ゲストハウスは少年たちの会話を聞いていた

オークハウスは少年たちが自分の事を話しているのをじっと聞いていました。するとオークハウスの煙突から突然煙が立ち込めました。二人はバスケットゴールにボールを入れて点数を競い合っていました。すると、バスケットゴールに当って跳ね返ったボールがコロコロと勢いよくオークハウスに向かって転がって行きました。少年達は「アッ!」と短い声を上げましたが時は既に遅しでした。バスケットボールは見事にオークハウスの芝生の中心で止まっています。少年は顔を見合わせて、「おい、どうするんだよボール、お前が取りに行けよ」「やだよ、お前が行けよ」と罪を擦り付け合っていると、友人が「一生のお願いだから、オークハウスのボールを取ってくれたら何でもするからお願いだよ」と言いました。